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2007年4月 7日
夏目漱石というと何やら高尚な文学という印象があったのだが、どうやら誤解をしていたようだ。小学生の時に「我輩は猫である」を読んだのだが、小学生にその面白さは理解できなかったのだと思う。
さて、「坊ちゃん」なんだが、これはコメディだ。主人公坊ちゃんの一人ボケ、一人ツッコミを怒涛のごとく繰り返し、痛快なエンディングを迎える。なるほど、夏目漱石という人は後世に名を残した作家なんだなぁとしみじと思った。200ページ前後なので、読みやすく、少なくても2,3回は笑えます。
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