Search

  毎日にもっと楽~を! BLOG Tokyo

2009年7月27日

終末のフール


井坂幸太郎著の終末のフールを読んだ。2009年7月26日現在で見た新聞広告ではすでに45万部も売れているというからすごい。僕の友人のニイクラさん曰く、井坂幸太郎の小説の中でベストだという。読んでみてなるほど、確かに面白いし、「生きる」ということに対して力強いメッセージも発せられている。そして個性的なユーモラスのある会話は健在で微笑みたくなる小説です。

好きなシーンはp220の派手な俳優と苗場さんのやりとりだ。

「ぼくにできるのは、ローキックと左フックしかないですから」

「明日死ぬとしたら、生き方が変わるんですか?」

オススメです!



Bookmark and Share


編集長のおすすめの一冊!2010