2005年6月29日
伸び悩む語学
最近では、好きなテレビ番組などもできてジャマイカ引篭もり生活も大いに堪能しているので、語学面で不自由はなくなってきているのだが、問題にすべきは不自由に感じなくなってきた「慣れ」なのである。
こっちのというか、北米?は、テレビに字幕を表示させることができる。この字幕を表示させるといろいろなことがわかる。例えば聞こえてないどころか、純粋に意味がわからない熟語、単語。そして、字幕の単語は知っていてもどうしてもそうは聞こえないもの。辞書を片手にテレビを見ているのだが、この字幕に慣れてしまうと、かなりの内容を理解できる。(特にドラマ、ニュースは早すぎてきつい)
危険なのは、字幕を追って英語を聞かなくなること。「ある日突然聞こえるようになる」という段階が誰にでも来るらしいのだが、とりあえず自分にはまだ来ていない。ある同期隊員は、「音は聞こえるが、単語がわからない」という。すげえ。はっきし言って音も全然聞こえていない。あと1年あるが、今の生活を送っていて劇的に英語力が上がるとは思えないんだよなぁ。街に一人しかいない日本人という環境でこれ以上の英語漬けの環境にするには、インターネットを断つことになるが、それは無理でしょ。
ちなみに
今のお気に入りは「Freinds」と「Everybody loves Raymond」。
- by editor
- at 14:11
編集長のおすすめの一冊!2010
comments