2006年6月22日
出張ワークショップ
ということで講師として出張ワークショップに参加しました。今回のワークショップはこれまで隊員間で個性的に行ってきたワークショップのテキストの標準化を行ったり、タイムスケジュールの厳格化、より参加型のワークショップにするためにいろいろなことを試してみた。実習時間を長くするため、参加者のグループ分けをきっちり行い、各グループごとに感想・問題などを発表させるような工夫をしたり。二本松の専門英語クラスで叩き込まれたプレゼン技術が最後の最後で使うことが出来て満足。また、理解度テストも最後に行いあるスコアを超えたものには賞状を与えることにしたのだが、これが予想以上にジャマイカ人の集中力を研ぎ澄まさせることができた。この経験を他の隊員とシェアできたことで、今後ジャマイカIT隊員主催のワークショップの完成度向上にもいい影響を与えることができたと思う。充実度は120%、たぶんこれが最後の大仕事かな?
- by editor
- at 06:53
編集長のおすすめの一冊!2010
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