2009年7月29日
それぞれのゴール
Agoraという情報雑誌の7月号に「それぞれのゴール」という記事が載っていた。その内容に感銘を受けたこともあったのだが、たまたま、東京マラソンの主催者にお会いすることができた。その方はとても偉大な方で、
3万人のランナーが3万とおりのストーリーを持って走る。トップランナーだけが注目するお決まりのマラソン大会にしたくなかった
とのことでした。
走る女性はうつくしい
などのコンセプトを掲げ、美容、グルメ、健康など興味が複合的に出会うBA(場)で、それぞれがそれぞれのゴールを目指し「東京がひとつになる日」にしたいのだという。
それぞれがそれぞれのストーリをもって、ゴールした後はそれを分かち合える場があるって幸せじゃんと感心しました。
- by editor
- at 18:16
編集長のおすすめの一冊!2010