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  毎日にもっと楽~を! BLOG Tokyo

2009年9月 3日

さまよう刃


東野圭吾著「さまよう刃」を読んだ。東野圭吾の作品はいつも読み出すと止まらなくなってしまう。本人が映画監督になりたかったのか、映像から文章を組み立てているのか、スーッと文字が頭に入って映像化できる。だから映画化される作品も多いのだろうか。マルチメディア社会の現代人にとって読みやすい小説ということだろう。

今回の作品はある深いテーマに問いかける形になっている。2009年(平成21年)5月21日に施行されたばかりの国民の義務を含めて、考えさせられる一冊である。



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