2007年12月13日
消耗戦の先に見えるもの
今日はアカデミック木曜日。行ってきましたものづくり寄席in丸の内。
テーマは世界自動車産業の実力ランキング。
10年来、「世界自動車産業の実力ランキング」をつけている。10年前と現在でどのように違っているのだろうか、その理由は何故だろうか。グローバル製品市場戦略と「技術力」「生産性」「収益力」などの競争力視点から、多面的に語る。
内容が難しかったので、自分なりにマッピングすることがほとんど不可能でした。
トヨタはこの5年でついに世界自動車産業のトップに躍り出た。フォードやダイムラーを抑えての一位だ。その深層パフォーマンスには、徹底したコスト低減を行った結果収益が向上したためだ。一年間1000億円のコストカットを、10年間続けたという。自分の生活で言えば、1ヶ月の出費を4割カットすることを2ヶ月くらいは続くだろうが、10年続けるとなると、並大抵ではない。トップの座に君臨するということはそういうことなのだ。(このたとえは、正しくない気がするが。。。)
- by editor
- at 23:32
編集長のおすすめの一冊!2010
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