2008年5月22日
持続可能な英語学習
持続可能な英語学習というものがあるだろうか。最近、僕が辿り着いた経験則に下記のようなものがある。
現実的なこと ≒ 興味・関心
興味関心がなければ、やる気が起きない。やる気を起こすには、現実的なことでなければならない。我々、大人・親・上司・同僚が部下、友達や子供に何かをして欲しい時は、その何かをその人の現実的なものとの因果関係を説明できなければならない。因果関係の『見える化』である。
それは難しい作業だ。
現実的なものは、簡単なものでは、お金だと思う。しかし、平凡な僕がインセンティブとして報酬を上げるのは不可能だ。売り上げと給料が直結している組織でも成果を出した後の話だ。それで、どうすればよいか。。。
それを悩んでいる最中なのだ。長期的で、より複雑で精度の高い人材育成プログラムを現在鋭意製作中なんです。
自分的には、仕事それ自体が報酬と思えるような環境を作りたいと考えている。
トップヘビーで脱線していしまいましたが、僕はジャマイカで英語をある程度まで伸ばして、それを持続させたいと思っていましたが、やはりそれは無理でした。英語学習しようという意欲がわかない。
「もったいなさ」よりも、現実的な「必要の無さ」がそうさせているのではないか。普段の生活で、英語を話す機会がない、現実的ではないのです。
しかし、そんな僕は、一日5秒間だけ、時事英単語の勉強をしています。いつか、英語で世間話する日が来る時に備えて。
ここまで読んで頂いたついでに今日の時事英語をひとつ、いかがでしょうか?
- by editor
- at 12:03
編集長のおすすめの一冊!2010
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