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  毎日にもっと楽~を! BLOG Tokyo

2009年6月 3日

「世界のために働くということ」 -コフィ・アナンと語る-

コフィ・アナン(前国連事務総長)、緒方貞子・国際協力機構理事長による「世界のために働くということ」というシンポジウムに参加してきた。国際開発の最高峰にしてそのリーダーとして名実ともに世界に認知されているお二人話ぶりは、落ち着いていて、穏やかで、力強かった。

私も青年海外協力隊員として2年間ジャマイカで過ごしたが、開発途上国への顔の見える協力とはどういうものなのか、考えさせられる2年間であった。自分なりにできることをやったが、今振り返ると未熟な部分が多かった、もっとできることがあったのでは、と最近思うことがある。

英語だったので、すべては理解できなかったが、お二人の存在感と会場の雰囲気が自分にとって明日への活力となった。

グローバルリーダーシップ寄付講座開講記念シンポジウム

2009年度6月3日(水曜日)(東京大学本郷キャンパス 安田講堂)
開場15:30 シンポジウム16:00-17:30
記念講演: コフィ・アナン(前国連事務総長、本学名誉博士)
     「世界のために働くということ」
コメント: 緒方貞子・国際協力機構理事長(元国連難民高等弁務官)
学生との対話:
   コフィ・アナン氏
   緒方貞子氏
   北岡伸一 東京大学法学部教授(司会)




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